こんにちは。
この記事ではこんな方に向け、鉄フライパンについて、使ってみた実感などをまとめました。
この記事でわかること
- 鉄フライパンのメリット & デメリット
- 使ってみて感じた鉄フライパンの魅力
- おすすめの鉄フライパン
それでは見てみましょう!
Contents
【おすすめの鉄フライパン】野菜炒めがお店の味に!?
鉄フライパンのメリットとデメリット
鉄のフライパンには以下のような長所や短所があります。
メリット
- 素材の味を火力で引き出し、美味しく作れる
- 素材の色が鮮やかになる
- 毎日の手入れは洗剤不要
適切に調理すれば、素材の味が生きた上等な料理がつくれます。
野菜などは高温で料理すると生き生きとした色になります。
使った後はたわし等で物理的に汚れを落とし、薄く油をひいておくだけです。
デメリット
- 使い始めに一手間かかる
- 油は多めに使う必要がある(こげつきを防ぐため)
- 少し重い
最初に使う際には「油ならし」という手入れが必要です。
テフロンなどの焦げ付き防止加工がないため、油は多めに使う必要があります。
テフロン加工のフライパンに比べると、ずっしりとしています。
鉄フライパンの魅力
前項でメリットとデメリットを書きましたが、鉄フライパンには調理器としての独特な魅力があるので、いくつかお伝えしたいと思います。
調理器具としての迫力を感じる
鉄という素材は火との相性が良く、中〜強火で使った時にその真価を発揮します。
油を多めに入れ、強めの火加減で野菜を炒めるとあっという間に、歯ごたえを残しながら甘みのある上等な野菜炒めが出来上がります。
味付けは塩だけで美味しいです。
筆者は鉄フライパンで初めて野菜炒めを作る際、こちら↓の書籍を参考にしました。手順が詳しく解説されています。
素材の美味しさをよりよく味わえる
上でも述べましたが、鉄フライパンで野菜炒めをつくる場合、水分と火の力で野菜の美味しさを引き出すので、多くの調味料に頼らずとも野菜そのものの旨みや甘みをより味わうことができます。
また、油を使い高温・短時間で炒めるので、見た目も色鮮やかに仕上がります。
料理における油の力を再確認できる
油をなるべく使いたくない、という人は多いかもしれません。
確かに鉄のフライパンはその素材の性質上(焦げ付きを防止するため)、調理する際に油を多めに使います。
それは同時に、いい油を選ぶことで野菜をおいしくたっぷり食べることができる ということでもあります。
お手入れが意外とラク!
お手入れが難しそうと思われることも多い鉄フライパン。けれど実際は意外とラクに洗えます。
鉄のフライパンを洗う際には原則、洗剤は使いません。油分を洗い流してしまうことを防ぐためです。使い終わったら水で流し、タワシでごしごしこすって汚れを物理的に落とせばOK。
しっかり乾かしたら(火にかけて強制的に水分をとばしてもOK)、少量の油をひきキッチンペーパーで塗り広げつつ拭きこんで完了です。
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使ってみてよかった、おすすめの鉄フライパン
筆者が使ってみてよかった、おすすめの鉄フライパンをご紹介します。
商品名は「リバーライト 鉄 フライパン 極 ジャパン 26cm」。
このフライパンのいいところは、なんといっても作りが丁寧で使い心地がいいこと。
本体部分は特殊な熱処理がほどこされていて、鉄でありながら極めてサビにくいのだそうです。
重さは結構ずっしりとしていますが、そのぶん火力がダイナミックに伝わります。
初めて鉄フライパンを使う人なら、驚くような美味しさの肉野菜炒めが作れますよ。
まとめ
いかがでしょうか。
鉄のフライパンは、火の扱いやお手入れなど、ある程度の心構えは必要ですが、きちんと使えば美味しい料理作りの心強いパートナーになってくれることでしょう!
読んでいただきありがとうございました(^^)/