こんにちは。めたろんです。
こんな方に向け、この記事ではiPad Pro 12.9インチを3年使用してみての率直な感想をお伝えします。
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iPad Pro 12.9インチを3年使ってみた率直な感想
iPad Pro の11インチではなく、12.9インチにしてよかったか?
まず結論をいうと、私は12.9インチにしてよかったです。なぜかというと、イラストアプリを使いたかったから。
とはいえ、使ってみるとiPad Pro の12.9インチは、根元的なジレンマを抱えたガシェットだとも感じます。
というのも、
- 文字入力や検索ならノートパソコンのほうがいいし、
- モバイル(持ち歩きでの)での使用ならスマホや小型タブレットのほうがいい
からです。
12.9インチの存在価値は、ノートパソコンにも小型タブレットにもできない作業にある、と感じています。
それは私にとってはProcreateというアプリでのイラスト作成と動画撮影でした。
少し詳しく、下記の項目を説明します。
- 12.9インチはやはり重い。手に持って使うのは厳しい。
- 机上でイラストを描くといった用途なら、12.9インチ一択
- 大画面 & タブレットであることで広がる使い方
- 自撮り含む、動画撮影にはかなり便利
12.9インチはやはり重い。
12.9インチはタブレットではありますが、重さ的な扱いはノートパソコンと同等と思った方がいいです。
実際には、iPad Pro 12.9インチは約682g、Mac book pro 13インチは約1.4kgと、倍以上の重量差はあるのですが、、
ノートパソコンは手に持とうとは思いませんよね?
何度も繰り返すようですが、iPad Pro 12.9インチは、タブレットなのに手で持つには重いのです!
重いし、大きいのでしっかりと持てません。。
補助用のバンドは売られているようですが、12.9インチに対応しているものはほぼ見つけられませんでした。
机上でイラストを描くといった用途なら、12.9インチ一択
一方、机の上に据えてイラストやメモアプリを使う時には、12.9インチにしておいてよかったと心から思います。
やはり画面は広ければ広い方がいい。A4ノートより一回り大きいので割と伸び伸びと使えます。
タブレット上には、作業スペース以外に様々なツール等を表示させなければいけないため、
これより小さいと作業に没頭するのは難しいと思います。
また、上でも描きましたが、Procreateというアプリを使うとイラストはもちろん、油絵のような絵も描けます。
とりわけ私がすごいと思うのは、タイムラプスという、自分が描いた過程を動画として残せる機能です。
大画面 & タブレットであることで広がる使い方
大きく重いとはいえ、やはりタブレット。こんな使い方ができます↓
- インターネットで曲のコード譜を表示させて、楽譜のように譜面台に置いて演奏する
- イラストアプリをイーゼル(画架)にのせ、イラストアプリを使って画学生のように描く
手に持つことに拘らず、スタンド等をうまく伝えば、小さなタブレットやノートパソコンでは考えられなかったような楽しい使い方ができます。
自撮り含む、動画撮影にはかなり便利
iPad Pro 12.9インチを使ってみてこれは便利と思ったことの一つに、動画撮影があります。
録画状況を確認する液晶画面が大画面ですので、動画のイメージを鮮明に確認しながら録画できるのです。
自撮りで楽器演奏などを撮る場合も、画角をきちんと確かめながら演奏できるので、撮り直しも少なくて済みます。
動画撮影時もスタンドを利用すると、とても便利です。
まとめ
いかがですか?
私は下記の理由から、iPad pro 12.9インチを購入してよかったと思いました。
・デジタルならではの機能を活かしたイラスト作成ができる
・大画面で確認しながら動画撮影ができる。
購入検討の一助になればうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)/