こんにちは。めたろんです。
断捨離、ブームですよね。
けれどもいざモノを捨てようとすると時に、本当に捨てていいの?という葛藤におそわれることはありませんか?
私もこれまでに何度も突き当たっています。
この記事では、40代の人が断捨離をする際、手が止まってしまった時の対処法をまとめています。
こんな人にオススメ
- 断捨離したいけれど、捨てられないと感じるモノがある
- 捨てた方がいいのかとっておいてもいいのか判断がつかずモヤモヤする
結論を言うと、捨てづらいと感じた時、私は下記のようにすることで納得できました。
- すべてを処分しなくていいので厳選して数を減らす
- 残ったものは仕舞いこまずに生かす
モノへの対処で明らかにNGな行為は
仕舞いこんで忘れ去ること
ではないでしょうか。
逆に言えばこの行為を避ければ、捨てたくないと思うものを無理に捨てなくても良いということ。
具体的な事象ごとに説明します。
Contents
40代の断捨離、捨てる手が止まった時の対処法
CDは捨てたらもう手に入らない?
音楽CDは40代の人にとっては単なる物質ではなく、音楽を深く聞きこんで楽しんだ青春時代の証であることも多いですよね。
サブスクの音楽サービスをを利用していれば確かにCDは必要ないのだけれど、それゆえに一度処分してしまえばもう一度手に入れる理由すらなくなってしまう。
それであれば無理して全てを処分する必要はないかもしれません。
例えば今ある枚数の3分の1程度に減らせればだいぶすっきりします。
残ったCDは再生環境があれば折にふれ再生し、ジャケットやブックレットも楽しみましょう。
子供が一番可愛いころに着ていた服やバッグ
小さく愛らしい服などは手に取ってみると捨てるなんてとても出来そうにない、と感じるでしょう。
こうした、手にとると心が温かくなるようなものも無理に捨てる必要はないと思います。
数が多いようなら一部は処分し、残ったものはおりにふれ取り出して愛でてあげましょう。
そのように親しんでいればいつか気が済んで手放そうという気持ちにもなるかもしれません。
中古の高級食器
未使用品であればフリマアプリでも売りやすいですが、使用した食器の処分は迷いますね。
今つかっている食器のスペースを圧迫していて邪魔と感じるならば、ぜひとも手放すようにしましょう。
ノリタケやマイセンなど誰でも知っているレベルのブランド食器であれば中古であっても価格がつくので、下記のような業者に問い合わせることをおすすめします。
処分する場合には大体の場合燃えないゴミとして出しますが、地域の分別方法を確認しましょう。
手紙や写真、思い出の品
断捨離の指南書によっては、手紙や写真などは画像として残せば実物は処分してOKとも言われますが、手にとってみるとそう簡単に割り切れないことも多いのではないでしょうか。
これについても数を絞り、残ったものをきちんと保管するという方法をおすすめします。
手紙や写真に限りませんが、少なくすることでモノは生き返ることがあります。
残った写真は古びたアルバムから取り出して新しいものに入れ替える、手紙はたまに読み返すなど、思い出の品だとしてもフレッシュな状態を保つことで生活を彩ってくれるでしょう。
いらない服は掃除布としてリサイクルするべき?
綿素材の古いタオル等であれば、ハサミで切って掃除布にするとよいと思います。
服を切って使うのは私はおすすめしません。なぜならあまり気持ちよくないからです。
不要になったとはいえ、かつて好きで着ていた服を切って汚してしまうのは悲しくないですか?
きちんと分別して古布として処分すれば資源として利用されます。
もちろん感じ方は人それぞれなので、色々なリサイクル方法を試すのもいいと思います。
断捨離は自分に合っているのだろうか?
どんどんモノを捨てていって部屋がスッキリとしていくにつれ、
うきうきした気分になる人もいれば、一方で虚しくなってしまう人もいるようです。
例えば、生きがいだった服をぜんぶ捨てて物欲がなくなったら人生が楽しくなくなった、など。
こういった場合、空いたスペースにまた新しい服を迎えることができるという考え方に転換できるといいですね。
生活することは循環であるといわれます。
モノが好きでもいい。でもそれらは時間とともに新陳代謝してこそ健やかなのだということを心に留めておくといいのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、好きなモノを精一杯愛でるためにも数を減らすことをおすすめします。
まとめ
断捨離で手が止まってしまった時の対処法
- 無理してすべて捨てることはせず、厳選し数を減らして残す
- 残ったものは仕舞いこまずに生かす
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/