こんにちは。めたろんです。
この記事では、サマリーポケットを使ってみたいけれど、利用してみてのメリットやデメリットを聞いてから決めたいという方に向け、筆者が実際に利用してみた感想をまとめました。
それではみてみましょう。
Contents
【口コミ】収納サービス:サマリーポケットを使ってみた感想
サマリーポケット:良い点、悪い点
良い点
- アプリが使いやすい
- 2日後から集荷を依頼できる
- ダンボール箱を届けてくれる
- 利用料金が比較的安い
- 取り出したボックスは再利用できる
スマートフォン用アプリで「集荷の依頼」や「荷物の取り出し」を簡単に行えるので、思い立ってすぐに荷物をつめて預けることができます。集荷日だけでなく、集荷の時間帯も指定できるので便利です。
荷物を詰めるダンボール箱がない場合、箱だけ届けてもらうこともできます。もちろん無料で届けてもらえますが、預け入れをしなかった場合は箱の料金がかかるので注意が必要です。
利用料金は月額275円〜なので、比較的気軽に利用できます。
スタンダードプランとブックスプランでは、預けたものを一つずつ撮影&データ登録されるので、預けたものをアプリで確認することができます。
また、一度預けた荷物を取り出した場合、取り出したダンボール箱が再利用できます。
悪い点
- 預けた品物ののデータ登録には時間がかかることがある
- 荷物の取り出し手数料は割と高い
データ登録については、筆者がブックスプランを利用した際は、預け入れ日からデータ反映までに1ヶ月弱ほどかかりました。
また、比較的リーズナブルな利用料と比べると取り出し手数料はエコノミープランのレギュラーボックスで¥1,100など、高めの設定となっているので、頻繁に取り出す必要がないようにするなど注意が必要です。
サマリーポケット:利用してみた実感
筆者の利用してみた実感は下記のようになります。
- 預けた分のモノが占めていたスペースが空き、すっきりした
- 預けたことで、そのモノが本当に必要なのかそうでないのか判断することができた
スッキリしてよかったというのはもちろんなのですが、個人的に2項目の
預けたことで、そのモノが本当に必要なのかそうでないのか判断することができた
はとても大きいと思いました。
実感として、一度手元をはなれた「モノ」たちについて、日常で思い出すことはなくなります。
たとえば友人とか家族など「人」であれば、離れていても大事に想ったりするものですが、そばにいなくなった「モノ」は、基本忘れ去ってしまう、ということがわかりました。
筆者の場合、だいたいのモノは処分してよい、ということが分かりました!
サマリーポケットに預けてよかったモノ
筆者の場合だいたいのものは処分してOKということが分かったのですが、例外として下記のものは今でも預け続けています。
- 内容や装丁が好きな書籍
- 自分の中の歴史的遺物として保管しておきたいもの(CDコレクションや、古いMacBookなど)
何が本当に必要か、は人によって違うと思いますが、
本はどうしても処分できない! という人も多いのではないでしょうか。
個人的にブックスプランは特におすすめと感じました。
上でも述べましたが、書籍を1冊ずつ撮影してアプリ上から見られるようにしてくれるので、手にはとれないまでも、遠隔で本棚を所有するような感覚で預けられます。
まとめ:「サマリーポケット」はおすすめサービス?
以上をふまえると、サマリーポケットは下記のような人にとってはとてもオススメです!
- リーズナブルに手軽に荷物を預けたい
- 一度預けたら半年以上は預ける予定
- 何を預けたかアプリで確認したい
おまけとして、広い意味での「収納サービス」について、筆者の実感は下記のようになります。
- 収納サービスは、モノとのほんとうの関係を洗い出すきっかけをくれるサービス
- 捨てるかどうか判断のつかないものをとりあえず預けてみる、もアリ!
- 預けて一定期間が経つと、預けつづける価値があるモノかどうかがわかってくる
いかがでしょうか?
うまく収納サービスを利用して、モノたちを活かした暮らしをしていきたいですね!