こんにちは。
友達が少ない、あるいは全然いない、という人は案外多いのではないでしょうか。
筆者もそのうちの一人です。
この記事では、友達がいないままでいいのか不安、という人に向けていろいろと考えをまとめています。
こんな方にオススメ
- 友達いたほうがいいのか、いなくてもいいのか知りたい
- 友達を作るための心構えを知りたい
【人間関係】友達がいない人:これからどう生きる?
友達はいなくても大丈夫?
結論、人生を楽しむためにはやはり友達はいたほうがいいようです。
プロブロガーのマナブさんという方がVoicyでおっしゃっていたことが印象に残っています↓
「Humankind」(ルトガー・ブレグマン著)という本には、人類より大きな脳をもっていたネアンデールタール人が滅びてしまったことが言及されている。
知能的に劣っていた人類が生き残ったのは「人懐っこかったから」であるらしい。
ここからわかるのは、さまざまな人間のうち遺伝子的に優れているのは、頭がいい人でもお金を稼げる人でもなく、愛嬌があったり他人に幸せをあたえられる人だということ。
〜マナブの引きこもりラジオ(9/11回)より
これを聞いて私は、へぇー人間は本来人懐っこいなんだな、と認識を新たにしました。
生物学的な前提でいうと、人は社会的動物なので他者との関係がなくては存在できない、というのは事実です。
まったく他人と関わらないでは生きていけないよね、ということに異を唱える人はいないと思います。
それなので今友達がいない人はぜひつくりましょう。
「友達を作る」がハードルが高ければ「心地いい人間関係をつくることに積極的になる」という心構えでいくのでもいいと思います。
そのために、次項でまず現状を客観視してみたいと思います。
友達がいない、少ない人はこんな感じ
孤独がちな人にはこんなタイプが多いのではないでしょうか。
友達がいない人に多いケース
- 繊細で気を使うタイプ
- 相手を自分より上か下かで見ることが多い
- 自分のありのままを出すのが苦手
- 1人でいるのが好き
- 他人にあまり興味を持たない
友達が多い人はこんな感じ
友達に不自由しない人はこんな人だと思われます。
友達が多い人に多いケース
- 人への関心が高い
- 喜怒哀楽がわかりやすい
- 好きと嫌いが分かりやすい
- 欠点がある(隙がある)
- よく笑う
友達、いい人間関係はこうやって作ろう
友達が多い人、少ないひとをそれぞれ客観視してみて思うのは、月並みですが、いろんな人がいるということ。
いろんな人がいて世界が成り立っていることを再認識するのが、友達作りの一歩かもしれません。
大人が友達を作る具体的な方法には以下のようなものがあります。
ほめる
要は自分がやって欲しいことを惜しまずに人にやってあげれば、好きになってもらえる確率が上がるということですね。
期待はしない
心地いい関係を続けるには、無理をしないこと。同じように無理をしない相手を許容することが大切かも。
焦らない
友情や人間関係は一朝一夕には築かれません。自分を磨く努力を続けながら関わりを続けるゆったり感が必要ですね。
好きになるためにリサーチしてみる
今はSNSで相手の人となりをかなり把握することもできます。まず知ることで好きのスタートに立てることもあります。
参考サイト:COSMOPOLITAN
人と関わらないで済むのが嬉しい、という幸せがあることも確かです。けれども友達ができればまた違う世界を見られるかもしれませんね。
いかがでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/