【1人暮らしの浄水器】BRITAとトレビーノを使い比べてみました

2021年9月24日

こんにちは。めたろんです。

 

この記事では、

これからポットタイプの浄水器を買いたいけれど、メジャーな2商品「ブリタ」と「トレビーノ」はどんな違いがあるの? どちらがおすすめ?

という方に向けて、

 

下記2商品について、私が実際に使ってみた使用感やいい点・悪い点などをまとめています。

 

めたろん
実際に使って気づいた点を書きましたので、購入の際の参考にしていただけると思います。

 

それでは見てみましょう!

 

 

【1人暮らしの浄水器】BRITAとトレビーノを使い比べてみました

 

ズバリ「BRITA」「トレビーノ」どっちがおすすめ?

  • BRITA ポット浄水器 1.0L ファン
  • 東レ トレビーノ ポット型浄水器 PT306SV 1.2L

 

使ってみてどちらがよかったか。

 

結論からいうと、現在私が使っているのは「東レ トレビーノ ポット型浄水器 PT306SV」です。

 

理由は、カートリッジが日本製だから。

(BRITAのカートリッジは数年前にドイツ製から中国製に変更になっています)

 

最近は中国製品の品質も向上していると言われますが、口に入れるものでしかも火を通さずに飲む水を浄水するカートリッジ。

個人的に、長年の中国製品へのなんとなくの不信感を払拭できず、悩んだ末に日本製に変えることにしました。

 

めたろん
逆に言うと、BRITAに対してもカートリッジ以外は不満はありませんでした。

 

浄水された水の味について

長く使っていたBRITAからトレビーノに変えてみて少しおどろいたのは、

同じ水を浄水しているのに、カートリッジによって結構味が変わるということ。

 

それぞれの浄水の味は以下のような感じです(主観になります)。

  • BRITA ポット浄水器 ファン → つるんとしてまろやか
  • 東レ トレビーノ ポット型浄水器 PT306SV → 水道水がそのまま磨かれたようなクリアな味

 

ポテちゃん
音楽鑑賞用ヘッドホンとモニターヘッドホンの違いみたいな感じかな?

 

私の好みを言うと、味については正直どちらもそれぞれよいと感じました。

 

ブリタとトレビーノそれぞれの具体的な使用感、味、コスパについて次項で改めてまとめます。

 

 

BRITAについて

使った商品

  • ブリタ 浄水器 ポット 浄水部容量:1.0L(全容量:1.5L) ファン
  • ブリタ 浄水 ポット カートリッジ マクストラ プラス

商品のポイント

  • マイクロカーボンパールが塩素と不純物を減らし、イオン交換樹脂が鉛や水アカ、余分なミネラル分を除去
  • 1Lあたり約7円。
  • 丸洗い可。(カートリッジ 蓋 除く)

つるんとしてまろやかな味

使用感

  • 取っ手がないので少し握力が要るが、凹凸のあるデザインなので慣れればOK。
  • 構造がシンプルで洗いやすい。
  • 冷蔵庫のポケットに入るのがGOOD。
  • カートリッジ交換時期を知らせる液晶の表示機器(液晶メモ)の扱いが難しい。

本体は丸洗い可能とありますが、「(カートリッジ 蓋 除く)」と付記されています。

液晶メモの部分はおそらく水洗い非推奨なのでしょうが、洗わないわけにはいかず、その辺りが少しモヤモヤします。

私は洗った後にティッシュ等でよく拭き取るようにしていました。それで壊れたりはしなかったです。

コスパ

カートリッジ4個セットで amazon価格2,880円(2021年9月)→ amazon価格2,900円(2022年4月現在)。

1日3L使用で2ヵ月使えるとのことなので、

1ヶ月のランニングコストは約363円ですね。

 

めたろん
まずまず安いですね!

 

 

トレビーノについて

使った商品

  • 東レ PT306SV ポット型浄水器 「トレビーノ」 高除去タイプ 1.2L
  • 東レ トレビーノ 浄水器 ポット型 交換用 カートリッジ PTシリーズ

商品のポイント

  • 時短&高除去カートリッジ搭載
  • はやく浄水できる
  • 取っ手付きで収納性も○

クリアでクセのない味

使用感

  • タテに長いので給水時にコツが要る。斜めに持つ必要あり
  • 硬いアクリルのような清潔感のある素材が○。
  • フタ以外はごくシンプルな構造で洗いやすい
  • フタの構造が複雑なので、スポンジでは洗いにくいかも

コスパ

カートリッジの寿命はブリタと同じく、1日3L使用の場合、2ヶ月です。

カートリッジ1個の価格は amazon価格1,382円(2021年9月)→ amazon価格1,673円(2022年4月現在)。

1ヶ月約836円。BRITAに比べると少し高いですね。

2022年4月追記:半年前に比べ、BRITA・トレビーノ共にカートリッジ価格は上がっているようですが、トレビーノの方が値上げ幅が大きいようです。

 

 

その他の浄水器

参考として下記のランキングサイトでもおすすめの浄水器が紹介されており、「おいしさ」「使いやすさ」「ランニングコスト」について詳しく検証されています。

mybest 浄水ポットおすすめ情報サービス

 

ちなみに1位から3位までは以下の商品です。

  • 1位 BRITA 浄水ポット スタイル
  • 2位 イトウ LAICA ポット型浄水器
  • 3位 BRITA 浄水ポット マレーラ

 

めたろん
私はトレビーノを使っていて特に不満は感じていなかったのですが、ランニングコストという視点で見ると、他にもよい商品がたくさんあることがわかりました。

 

これから浄水器を求める方はこうしたサイトを参考にされるのもいいですね!

 

まとめ

まとめとして、私が使った2商品と、ランキングサイト上位3商品の各項目を表にしました。

※注意:価格は変動しています。また本体価格には付属カートリッジが含まれる場合があります。購入の際はメーカーサイトをご確認ください。

 

浄水器、けっこう奥が深いですね。

しっかりとしたメーカーのものを選べばどの製品でも満足できそうですが、

 

何を重視するかによってチョイスも変わりそうです。

味なのか、コスパなのか、デザインか。

 

めたろん
好みに合うものを取り入れて美味しい水ライフを楽しみたいですね!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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