こんにちは。
この記事では、フリマアプリ(メルカリ)でイラスト作品を売るコツについてまとめています。
私の販売履歴
- これまでに売れた点数 → 5点
- どんなイラスト? → アクリル絵の具で小サイズの木製パネルに描く
- 販売額 → 1000円〜4000円
メルカリで同じような価格帯での販売を考えてる方には特に参考にしていただけると思います!
それでは見てみましょう。
Contents
【メルカリで絵を売る】こうしてみたら売れました。
コツ1:モチーフは人気で選ぶ!
せっかく時間をかけて売るための絵を描くなら、需要のある絵柄にしたいですね。
思い入れのあるモチーフもあることと思いますが、ここは人気優先で選定しましょう。
描けそうなジャンルをざっくり決めて(私の場合は花や動物)、アプリ内検索で「売り切れた」商品を絞り込んでみた結果、ダントツで猫のものが多かったので、これでいくことにしました。
コツ2:絵だけど、コンパクト&物質感!
これも市場調査(←ここではアプリ内検索のこと)するとわかるのですが「大きさ」は結構大事だと感じました。
見栄えのする素敵な絵でも、大きくて手にあまるサイズだど売れていないことが多いです。
実用品でないものをフリマアプリで商品を買うときって、好奇心で買ってみることが多くないですか?
それなので気軽に買える=程よくコンパクトにするのもポイントですね。
そしてどうせコンパクトにするならいっそ
- 両手のひらに納まるくらいが、モノとしての可愛らしさや価値を感じやすいのでは!
そして、
- 紙に描くよりは、物質感のあるものに描かれている方が大事にしてもらえそう!
と私は考え、小さなサイズ(F0サイズ:180mm × 140mm)の木製パネルに描くことにしました。
コツ3:イラスト的表現に頼らない!
これは好みによるところもありますが、
よく売れているイラスト&絵画作品は、写実的に丁寧にモチーフの魅力を描いているものが多いです。
おまけ:過去の名作の表現を借りる!
これはマニアックな方法かもしれませんので おまけ としましたが、ファインアート系を頑張りたい人にとっては有効だと思います。
こんなアプローチです↓
- 多くの人が認めている、魅力が担保された過去の名品から「表現」部分を借り、猫の写実表現と組み合わせる
どういうこと? と思った方に向け、具体例で説明します。
例えば、マレーヴィチという画家の「走る男」という作品。
その 象徴的なブルーの色面 と 猫 とを組み合わせてみると、、
このような作品になり、メルカリに出品 → 購入していただけました!
普通に描いていたのでは、このような構図や色使いを用いることはなかったと思うので、
意外性のある作品を作るにはいい方法だ!と感じました。
いかがでしょうか。
自分なりに色々考えて作ったものが売れるとうれしいですよね。
フリマアプリ、アイディアを駆使してイラスト販売に役立てていきたいですね!
読んでいただき、ありがとうございました(^^)/