シマリスを飼育していました:個体による性質の違いなど

2021年5月9日

こんにちは。めたろんです。

 

この記事は、ペットとしてのリスに興味のある方に向け、私の飼育体験を参考にしていただければと思いまとめた内容になります。

 

シマリスのかわいいところや、一例としてのオスとメスの性格の違いなどについて述べています。

 

それでは見てみましょう。

 

シマリスを飼育していました:個体による性質の違いなど

子供のころ2匹のシマリスを飼ったことがありました。

 

母親が友人からもらったのだったと思いますが、7年ほどマンションの一室で一緒に暮らしました。


さくらピーター とそれぞれ名付けました。

この画像は借り物です。さくらとピーターの写真はスマホに入っておりませんでした。。(´^`)

時々ケージの中で、さくらがピーターを追いかけまわしていたこともありました。

大きめのケージではあったけれど、ストレスがあったのかもしれません。かごの中に閉じ込めてかわいそうだなと思うこともありました。

 

シマリスの好物

好物は小松菜、リンゴの種、ヨーグルト。特にリンゴの種がめっぽう好きで、あげると夢中で食べてました。

細やかに両手を使って食べる姿は、ほほえましかったです。

 

シマリスのかわいさ

ケージを掃除する際には部屋の中に放しますが、カーテンレールに登ったり、縦横無尽に走り回って遊んでいました。

手乗りリスではなかったのですが、座って作業していると背中に登ってきたりしました。背中にちょこまかと存在を感じるのがとても嬉しかったのを覚えています。

 

シマリスの寿命

一般にシマリスの寿命は6〜10年といわれています。

飼い始めて5年ほどしてピーターが先に天に召され、さくらはしばらく元気に暮らしていましたが、

7年くらい経ったある日、巣箱から出てこなかったので覗いてみると丸くなって息を引き取っていました。両手でそっと持ちその小さい重みや骨の存在をしみじみ感じました。その後で近所の雑木林に埋めに行きました。

 

シマリスの思い出

自分が小学生の子供だったからか、生き物を飼っている、という以上の特別な思いはなかったかもしれません。

家族で手分けしつつ可愛がり、2匹とも小さいなりに精一杯生きていました。

 

時に、ケージにしがみついておしっこを飛ばすことがありました。そんなときは家族皆で「もー、またおしっこしてる!」とあきれたものですが、

考えてみれば野生のリスはそんなことをする必要ないですよね。

 

めたろん
ここで生きてますよ!ちゃんと世話してね! というアピールだったのかもしれません。

 


今は一人暮らしで生き物も飼えないのですが、植物を可愛がることでなんとか気持ちを埋めようとする日々です(´-`)

 

読んでいただきありがとうございました(^^)

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