「音読」が今、アツい!声を出すことの効能いろいろ

2021年6月11日

こんにちは。

 

最近、音読がストレス解消やリフレッシュに効果的、という話をよく聞きます。以前から音読ファンである私は、だよね~~!と思いました。

 

音読することのメリットをまとめました。

 

「音読」が今、アツい!声を出すことの効能いろいろ

「メモリ」が前向き全振りになる

音読をすると大体の場合、気分は「無」「ほんのり楽しい」となります。

強烈な喜び!ではないけれどなんとなく前向きな気分になる、というところがポイント。

 

文字を読みとり、なおかつ声を出すという行為をしている時には、脳の多くの部分のメモリを使います。

 

結果、後ろ向きなことを考える余裕がなくなる、というわけです。

 

とまくん
読みながら声を出すのに一生懸命になれるんだね!

 

たとえば一心に編み物をしたり、ゲームを楽しむなど、

好きなことに没頭している時には後ろ向きな気持ちや不安は忘れていることが多いですよね?

 

音読はそのような好ましい状態を簡単に作り出してくれる方法でもあります。

 

「禅」や「瞑想」に通じるところもあるのかもね・・
ポテちゃん

 

「言葉」に癒される

2001年に斎藤学さんが著した「声に出して読みたい日本語」という書籍がベストセラーになりました。

当時私はこの本を買って、よろこんで音読していた記憶があります。

 

良いテキストを音読することは、おしゃべり等のコミュニケーションが苦手と自覚している人にとっても効果的なリフレッシュになるようです。

 

とまくん
へぇー。なぜだろう?

 

言葉でうまく伝えられずに、モヤモヤがたまることってありますよね。

 

声に出して読む、というのはそうした気持ちのコリをほどいていくのに効果的です。

 

優れた文学作品などの中には、様々な感情が吐露されていたり、

滋養にみちたセリフがあったり、多くの豊かな言葉や会話で溢れています。

 

そうした「テキストの持つ力」を声に出してみることで、より効果的にリフレッシュに役立てられると私は実感しています。

 

言霊に癒される、ということもありそうね
ポテちゃん

 

 

目を休ませ、脳を活性化させる

目、つかれていませんか?

現代の生活においてはPCやスマホを始めモニターを見る時間が長く、眼精疲労に陥りがちです。

酷使した目を休める意味でも、耳や声帯を意識して使うのは脳の活性化に効果的であるようです。

 

 

英語学習にも効果的

また音読は、英語のリスニング等にも効果的と言われますね。

 

 

私も毎日15分ほどの英文音読を日課にしていたときがありましたが、

声に出して読むというのは英文においてもとても心地よく、15分はあっというまに過ぎてしまうほどでした。

 

たのしく習慣にすることができた結果、時間はかかりましたが結果的に英検1級に合格することができました。

 

番外編:歌でリフレッシュ

声を出すという意味合いにおいては、「歌うこと」も、ストレス解消には効果絶大ですね。

一人カラオケがストレス解消法だった私は、このご時世でカラオケ店通いを自粛するようになってしょんぼりしていましたが、

 

カラオケDAMというアプリを見つけて救われました! ←大げさ?

 

はぴコーン
歌はいいよね〜!

 

お店と遜色ないくらいのラインナップのカラオケ音源で、マイク付きイヤホンなどで採点も楽しむことができます。

月額1,100円(2021年9月時点)ですが、自分的に価値は十分あると思えるアプリです。

 

ちょっと横道にそれましたが、、

 

集中して歌を歌うと、使うのは喉や耳だけではないことを感じます。

お腹(腹筋)や、表情筋をきちんと機能させることが意識されます。

 

こうなってくると体の各部分を鍛えるエクササイズの様相を呈するので、リフレッシュ効果があるというのもうなずけますね。

 

 


いかがでしょうか?

直接会って存分にお喋りしたりする機会が減っている今、皆の「声を出したい~」という欲求は結構たまっているのかもしれません。

近所迷惑にならないようご用心!ですが、お気に入りのテキストやアプリを使って、楽しく声を出してリフレッシュしたいですね!

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